
主に湿った木材が被害を受けますが、地面から水分を吸い上げ、
乾燥した木材を濡らして被害を与える菌もあります。

白アリは北海道北部を除く日本全国に生息しており建築物に侵入すると
土台、柱などの建築物下部材を加害します。

近年ではホルムアルデヒドを含まないフローリング材が普及したため、
床材などはキクイムシによる被害が増えています。

体長22mm程度の大型のハチで、木材を食べるわけではありませんが、木造建築の屋根部分の垂木に巣穴を掘ります。

建物の外壁の汚れは主に藻類、地衣類、カビなど生物の仕業です。