木材防腐・シロアリ防除・防カビ剤の吉田製油所

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ウッドデッキのメンテナンス

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皆さん!こんにちは!

木材防腐防虫剤の専門メーカー株式会社吉田製油所と申します。

弊社の自慢は全国のホームセンターの80%以上で弊社の製品が売られていることです。

もしかしたら塗料コーナーで弊社製品を見かけたことはないでしょうか?

 


私たちは、このホームセンターの塗料売り場でユーザーの様々な相談にお応えしてきました。

その中で、ウッドデッキ、ウッドフェンスを長持ちさせる防腐・防虫の相談は全体の54%を占めるんです!

ウッドデッキやウッドフェンスを作るときはワクワクして、集中して、あっという間に作ってしまいますが、

作ったところで燃えつきて、メンテナンスをしていない人が多いです。

その結果、短期間でボロボロに。

そこで、そんなもったいないことにならないように、
今回はウッドデッキ、ウッドフェンスを長持ちさせるメンテナンス(防腐・防虫)の方法をご紹介します!


1.ウッドデッキやフェンスをどうやって守るか?

ウッドデッキやフェンスを作るとき、防腐、防虫効果のある塗料を塗ります。

弊社でいうと水性クレオトップクレオトップスーパーウッドステインがおなじみです。

【スーパーウッドステイン塗布】

でも、ウッドデッキやウッドフェンスには特に弱い部分があります。

先ほど説明した木材腐朽菌もシロアリも藻も生きていくのに水が不可欠なので、

水が溜まったり侵入したりする部分が弱点です。

このような部分は、せまい隙間や地面に近い下側なので、塗料を塗るのは大変です。

そこで、エアゾールが活躍します。


【デッキメンテを継目に】


床板の継目は、水が溜まりやすいだけでなく、木口(こぐち)と言う木が水を吸いやすい場所のため腐りやすいです。






【デッキメンテを干割れに】

干割れ(ひわれ)という木材が濡れたり乾燥したりの繰り返しで起こる割れも、水が染み込んで腐ります。


【白アリスーパーエアゾールを吹く】


地面に近い場所はシロアリが侵入して来ます。


【木材防腐剤九三七一を注入】

釘穴も水が溜まって腐りやすいです。

そこで活躍するのが弊社の3種のエアゾールです。



防腐防虫全般に効くデッキメンテ、特にシロアリの侵入が心配な地面に近い部分に白アリスーパーエアゾール
シロアリの心配はないが、防カビ効果が欲しいときに九三七一をお使いください。

そして、藻の駆除には藻・コケクリーナーをお使いください。


の生えたウッドデッキやフェンス、ログハウスの外壁など、の生えたところに塗って、
藻を枯らします。
枯れた藻は、時間はかかりますが、徐々に剥がれ落ちていきます。

以上、弊社商品を使って、ウッドデッキやフェンスを長持ちさせる方法を説明して来ました。

是非、弊社の製品で皆様のウッドデッキやフェンスが、もったいないことにならないよう、

長く楽しんでください。


2.ウッドデッキやフェンスを劣化させる犯人は?

ウッドデッキ、ウッドフェンスを劣化させる犯人はたくさんいますが、最も多いのは木材腐朽菌です。

あまり知られていませんが、木材が腐るのは、キノコの仲間の木材腐朽菌の仕業です。

本体は糸状のもやもやした菌糸で、繁殖のため胞子を作るときに子実体(いわゆるキノコ)を作ります。




木材腐朽菌の胞子は空中を飛んでいますので、どこでも被害に遭う可能性があります。

次に多いのはシロアリです。

シロアリは地中を移動し、地面からウッドデッキやフェンスに上って来ます。

木材の中を移動し、表面に出てこないので、被害を発見した時には、既にかなりの被害が出ています




シロアリが地面から上がってくるときは蟻道(ぎどう)という土と糞でできたトンネルを作るので、シロアリの侵入が発見できます。






次にです。水中に生える藻の仲間で、陸上の建物外壁、石や木材に生える気生藻という藻がウッドデッキやフェンスにも生えます。





ウッドデッキに生えたです。ジグザグに藻が削り取られているのはナメクジが食べた跡です。

ジグザグ模様が気持ちが悪いですし、汚らしいです。

フェンスでは、北向きの雨に濡れると乾きにくいところに生えます。

好みの色に塗ったのに、みんな緑色になってしまいます。


木材腐朽菌、シロアリ、藻以外にも太陽光線に含まれる紫外線が木材を劣化させます。


これらたくさんの劣化要因から、ウッドデッキやフェンスを守るため、弊社の製品を活用してください。

弊社の製品情報は<こちらから>ご覧ください。







 

※弊社の製品は全国のホームセンターやインターネット販売店でご購入できます!

(洋・善)