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事例
2019/08/29

吹上浜で野外防蟻試験

弊社は一般財団法人建築研究協会のご指導の下、鹿児島県南さつま市の吹上浜でJISに規定された野外防蟻試験を実施しています。ここには多くのイエシロアリが自生していています。地面に置いたレンガの上に薬剤を塗布した木材を載せ、その上に箱型容器か植木鉢をかぶせ、2年間置いてシロアリが木材内部に侵入しなければ合格です。今回は7月に3種の薬剤の2年目の試験結果を見に行きました。

↑試験容器が整然と並んでいます。

↑木材に蟻土(シロアリが作る土や糞を混ぜたもの)が付着しているため、シロアリが接触したことは明らかですが、薬剤を塗布した木材が食べられることはありませんでした。

↑一方、無処理の木材は大量の蟻土が付着し内部までシロアリに食べられていました。

 弊社の薬剤はこのような厳しい試験に合格し、充分な性能が証明されています。弊社のシロアリ予防駆除剤で、お住まいをシロアリの被害から守りましょう。(善)
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