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2020/12/21

防腐剤野外杭試験3年半経過!

弊社山梨試験地で2017年4月から3年半に亘って実施している野外杭試験の経過を観察してきました。当日は雨でつらい作業になりました。

杭を抜いて並べました。左から2本ずつ無処理、水性クレオトップ、クレオトップ、競合品Pで処理した杭です。無処理はシロアリの食害と腐朽で大きく変形し、競合品Pもシロアリの食害で2本とも穴が開いています。クレオトップ、水性クレオトップは全く被害がありません。

無処理はシロアリの被害と腐朽で地中部分の表面は早材(木の春や夏に育った色の薄く柔らかい部分)が削り取られ、角は丸くなっています。全体が腐朽により柔らかくなっています。

競合品Pは2本とも穴が開き、内部までシロアリに侵入されています。シロアリに食べられた部分には、腐朽も発生し、柔らかくなっています。

一方、クレオトップ、水性クレオトップで処理した杭には全く被害がありません。木材防腐効果、防虫効果、防カビ効果に優れたクレオトップ、水性クレオトップをお選びください。必ずお客様のお役に立てると思います。よろしくお願いします。
クレオトップの商品紹介はこちらから、水性クレオトップの商品紹介はこちらからご覧ください。(善)