試験結果
2025/04/08
竹ガードを塗布した竹垣の屋外暴露6年3ヶ月経過

竹ガードを塗布した竹垣と塗布しない竹垣を屋外暴露して6年3ヶ月が経過しました。塗布した竹垣も変色が見られますが、無塗布と比べると明らかな差が認められます。
また、裏側から見ると無塗布の竹垣は1本の竹がシロアリに食われています。
竹ガード塗布の竹垣の木枠にはクレオトップが塗ってありますが、無塗布の竹垣には塗っていません。無塗布の木枠と杭は紐で結ばれていましたが、木枠と杭の間をシロアリが食い進んで、紐を切ってしまいました。
木枠の中までシロアリが侵入して食べています。
一方、竹ガードを塗布した竹垣の木枠にはクレオトップが塗ってあるため、白アリの被害に遭っていません。
この試験により、竹ガードの長期の防腐防虫防かび効果、クレオトップの防蟻(シロアリ)効果が証明されました。(善)