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対策情報
2018/05/08

クマバチ忌避剤試験施工

コラム

4月某日茨城県の某寺院でクマバチが飛び回り参拝客を怖がらせ、木造建築物に穴を開けてしまうというご相談がありました。訪問してみるとご近所の民家にフジ棚があり、これを起点としてクマバチが往来していると考えられます。

↓垂木に15mm程の穴が開いています。ここがクマバチの巣穴となっています。この巣穴は30cmから40cmの長さで掘られているので垂木の強度に大きな影響があります。

↓人の手が届かない屋根と軒天部分にクマバチによる穿孔がありました。

↓上部の屋根部分を拡大すると確認できるだけで穿孔箇所が14箇所ありました。

↓長さ20mの軒天にクマバチの巣穴の痕跡を21箇所も確認できました。画像はパテで巣穴を埋めてしまっていますが、巣穴を埋めてしまうと新たに巣穴をあけてしまいます。

↓今回は殺虫効果と忌避効果を備えた白アリスーパーVを使用しました。

↓軒天の下面はローラーで塗布、側面は刷毛で塗布しました。巣穴にはキクイムシコロリを注入しました。

お近くにフジ棚がある木造建築物は被害に遭ってしまうのでご注意下さい。また、基本情報に新しくクマバチのページを設けましたので詳しい情報は下記をクリックして下さい。

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